音質改善はできたけど。
イコライザー調整で音質は改善されたものの、高速道で音楽がきれいに聞こえていません。
やればやるほどキリが無くなるのですが、ちょっと遊んでみることにします。
ノイズ低減が課題。
FREEDって走行中のノイズがとても聞こえる車なので、ノイズを低減していけば効果がよくわかると思います。
まずは風切り音をなんとかしてみることにしました。
風切り音改善。
うぐいすの車にはドアバイザーがついているので、風切り音がよく聞こえます。ドアミラーからサイドへの風を整流するグッズがあったのでつけてみました。
エーモンのコピー商品ですね、ざっくり測りましたが、サイズも同じです。
それぞれ指定されている位置をシリコンオフできれいにしてから貼り付けます。
Bピラーには12cm間隔で3つ。
インプレ。
40km/hあたりから気になっていた風切り音が聞こえなくなりました。速度を上げても静かです!けっこう目立つのですが効果はあるのでオススメです。
ツイーター増設。
音楽がノイズに勝てばいいわけで、もっと耳のそばで音が鳴るようにします。
ホンダ純正のツイーターカバーを入手。
オプションの6スピーカー用のツイーターカバーです。ディーラーに相談したら調べてくれてパーツ手配してくれました。品番は写真をご参照ください。
スピーカー選定とカスタマイズ。
スピーカーはKENWOODのKFC-ST01を分解して使います。マイナスドライバでコジコジして本体を取り出しました。分解してしまうと保証がなくなるので、分解前に音を出して正常動作を確認しておくのがいいと思います。
このまま使わずに、コンデンサをフイルムコンデンサに交換します。お気に入りの指月電機製作所のが欲しかったので、OEM提供しているFX-AUDIOのフイルムコンデンサを用意しました。
FX-AUDIOの「TUBE-01J Limited」で使われていますね。
フイルムコンデンサはツイーター背面に両面テープで固定し、ピラーに組み込んでおきます。
デッドニングとツイーター取り付け。
ツイーター取り付けには純正スピーカーに接続されているケーブルを分岐する必要があります。そのためにフロントドアの内張りを剥がすので、ついでにデッドニングします。この程度の改善では走行中の音質の向上はあまり期待できないので、スピーカーは純正のままにしました。
デッドニングキットはエーモンの音楽計画デッドニングキットを使いました。
内張りを剥がす。
みんカラのdayan nyaoさんが細かな手順を写真入りで掲載してくれているので、そのとおりに外していきます。
スピーカーケーブルの改造。
KENWOODツイーターに付属の分岐配線を接続するので、純正配線をカットしてギボシ端子をつけました。純正配線はクリップで留まっているのでクリップを外して加工後に戻しました。
ツイーターのコンデンサはマイナスに接続するので、プラス・マイナスは意識しましょう。アルパインのサイトに配線色が掲載されています。
https://ec.alpine.co.jp/PDF/renova/Freed%20(GB5,%20GB6).pd.pdf
デッドニングして純正スピーカー取り付け。
エーモンのキットに入っているガイドを参考に施工します。
ツイーターの配線を通します。
ブチルゴムがハミ出している箇所があったので、テープで補修して、内張りを戻します。
ツイーターの入ったピラーを戻して完成です。
結果。
風切り音の低減とツイーターの設置で走行中も音楽がよく聞こえるようになりました。
タイヤハウスからのノイズが気になるようになりました。いつかきっと対策します!→対策しました!
こちらはBefore
After
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