フリードのホーンを交換したい!
最近はほとんど鳴らさないのですが、音がいまひとつで気に入らないフリードのホーン。
ホーン交換にはバンパー着脱が必要のようなので、ちゅうちょしていましたが、原付バイクのような音に辛坊たまらず交換することにしました。
ホーンの選定。
レクサスにOEM提供しているマルコホーンを選定しました。実際の音は聴いてませんが、レクサスサウンドなので大丈夫でしょう!
交換方法の検討。
フリード+ハイブリッドは2つホーンが付いていて、それぞれ配線が違うようです。
調べたところ、
- セキュリティのホーンを兼用しているので1つの配線を切られても鳴るようにしておく。
- 1つの配線からホーンを2つ接続した場合、ヒューズは10A あるのでセキュリティが発砲してホーンが鳴り続けてもたぶん大丈夫だけど、配線の太さによってはちょっと心配。
ということで、どちらかの配線を2本に分岐して新しいホーンを接続するのではなく、現状の配線を使って接続することにしました。
準備。
2つのホーンはコネクタが違うらしく、1つはホンダのホーンでよく使われているコネクタ、もう一つはHX060型2P防水コネクタのようです。
ミツバのホンダ用の純正変換コード(SZ-1152)とHX060型のコネクタを購入し、変換コードの1本を現場合わせで改造することにしました。
HX060型2P防水コネクタは、DaytonaのHONDAバイク用のものを購入しました。
バンパーを外した後に後悔したのですが、適当な長さのステーを用意しておけばよかった。バンパー外しちゃったら車で買いに行けないので。。。。
ボルト・ナットとワッシャー、テープ、タイラップは手持ちのものを使いました。
バンパーを外す。
フェンダーライナー側のビス2箇所
バンパー下側のビス2箇所とクリップ5箇所
上側のボルト2箇所とクリップ2箇所
少し持ち上げ気味にしてフェンダー側の爪を外して、バンパーを引っ張って外します。
取り付け場所を決める。
ウォッシャータンク下にホーン用としか思えない穴がありますね。
ここに直接ホーンを取り付けてみましたが、配線がボディに接触しそうです。
既存のホーンを分解してステーを作っちゃいました!
センターのホーンも取り外したホーンのステーを利用してサービスホールからぶら下げました。
上から覗き込んだとところ。
この位置で決定です!
配線。
ウォータータンク下のホーンの配線はミツバの変換コードのコネクタをそのまま使えます。
センターのホーンは変換コードをカットしてHX060型コネクタのオスを接続します。
ちょっと失敗しちゃいました。左側がプラスなので緑の線を左にしたほうがいいですね。このホーンは極性がないので、どっちを差し込んでも鳴るからいいんですけどね。。w
テストで鳴らしてみましょう!
テストがOKなら、余った配線をまとめて固定してバンパーをもとに戻します。
ひととおり揃えておけば難易度はそれほどでもないですね。天気のいい日にのんびり1日かけてDIYも楽しかったです。
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