20年モノの唐鍬
唐鍬は使い勝手がよくて、庭での作業に大活躍。
メインは菜園での使用ですが、刃が厚くて頑丈なのでブロックをコジッて外すときや、雪かきにも使っています。
さすがに年数も経ち、少し使うと鍬の刃の部分がガタガタと動くようになってきました。
鍬を振ったときに刃が外れるとよろしくないので修理することに。
ガタガタを修理する
木製の柄と刃の接続部分が痩せてしまって、しっかり固定されなくなっていました。
柄の部分を切って刃を取り付け直すことにします。
取り外す
刃を踏んだ状態で、柄をグリグリと動かして刃と柄を分解します。
なるほどー、こうなってしまいますね。
柄のへたった部分を切る
このヘタった部分をノコギリで切り取ります。
クサビに当たってノコギリが傷まないように慎重に。
クサビを取り出して完全にカットします。
はめ直す
柄に刃を当ててはめ直します。
刃を少しはめたら柄を持ってコンクリなどに打ちつけてはめ込みます。
クサビを打つ
刃をはめ込んだらクサビを金づちで打ち込みます。
クサビは奥まで打ち込まず、使っていてグラグラしたら、さらに打ち込むので少し残しておきます。
クサビが錆びてボロボロになっているようなら新しいクサビを使ってください。
完成!
けっこう簡単ですが、柄がボロボロになっていたら買い替えてくださいね!
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