キッチンをリフォームしたい
キッチン全体が古くなってきたので、メーカーのショールーム巡りを開始しました。
見学予約して説明を受けて見積もりをもらいました。
システムキッチンを入れ替えたいと考えていましたが、現在のシステムキッチンと同じサイズがなかなかなくて、予算内で入れ替えるのは難しいと判断し、不満のある箇所を個別に入れ替えていく作戦にします。
換気扇とコンロ
「音がうるさい」「掃除が面倒」「奥まで掃除できない」「塗装が剥がれてきている」などと、
不満点がてんこ盛りの換気扇を交換します。
準備
レンジフード本体
- シロッコファン+DCモーターで静かな機種
- コンロと連動して作動する
- 掃除しやすいのは必須だが、「x年間掃除不要!」である必要はない
という要件でパナソニックのFY-90DED3-Sに決定。
レンジフード用幕板
正面側に幕板が必要です。レンジフードの幅が90cmなので値段が高い。。。
プロペラ換気扇取替キット
既存のプロペラ換気扇を取り外すと外壁に四角い穴が残るため、それを塞いで、シロッコファンからの排気を接続するダクトを取り付けます。
ダクトを取り付けるパイプは金属板に固定されていて、取り付け位置に合わせて金属板を切る必要があります。
金属板と壁はネジで固定します。
キットには鳥などがダクトに入らないようにする網が同梱されています。
金属板切断用はさみ
キットの金属板を切断するために使用します。
その他
- アルミのスパイラル管(150mm径)
- アルミテープ
- コーキング剤
- 電動ドライバー、懐中電灯など
取り外し
既存の換気扇を取り外します。
フロントパネルとプロペラファンを取り外した状態がこちら。
油汚れが目立ちます。
電源の配線は上部にありました。
コンセントになっているので、電気工事士でなくても接続作業ができますね。
全部外しました。
ここにキットの木枠と鳥よけのネットを取り付けます。
下側に位置調整用?の木材がありますが取り外しました。
取り付け前に掃除しておきました。
取り付け
既存の四角い穴が適当に作ってあるので、木枠を調整しながら取り付けます。
外側のフードとの取り合いでパイプの位置を決めたら金属板をカットし、ネジで固定します。
金属板と壁の間はコーキングで塞いでおきました。
壁に引っ掛けフックを固定し、レンジフード本体を引っ掛けて固定したら、ジャバラのアルミダクトをはめ込みます。
手元が暗いので懐中電灯が必要。
ダクトがハマったらアルミテープで固定し、電源を接続します。
動作確認して問題がなければ、前幕板を取り付けてコーキングして完了。
壁のタイルがギリギリでした。
まとめ
換気扇の交換は1日で完了しました。
次はコンロの入れ替え。
手順をしっかり作ってから作業しないと何日も料理が作れないことになりそうです。
ということで、計画から始めます。
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