【FREED+】車中泊用にEcoFlow WAVE3を設置したら冷えすぎました

フリード+ハイブリッド

夏の車中泊用のクーラー検討

今回電源システムを新しくしたのは、車中泊用のクーラーに対応するためでした。

最終候補に残ったクーラーは以下の2機種です。

ecoflow WAVE3

3代目になったエコフロー社のWAVE。3代目になって、かなり改善が進んだと思われます。
アメリカでエアコンの能力を示すときに使われるBTU(British thermal unit)は、暖房で6100BTU、冷房で5100BTUもあって魅力的です。

問題は価格。けっこう高価なので、車中泊以外では使わないので、使用頻度を考えると、なかなか購入に踏み切れない。

コロナ CW-1625R

いわゆる窓用クーラーですが、キャンピングカーやハイエース等への取り付け事例は多数あり。
価格も安くて日本製という点が安心感あります。

BTUの情報はありませんが、おそらく冷房で5000BTU程度。

問題はフリード+にどうやって取り付けるか。
フロントシートのウォークスルーだとダクトを自作する必要があるし、リアゲートを半開きにして設置する場合は就寝スペースが削られてしまいます。現物を確認しましたが、意外と奥行きがあるんです。
そして重量も21.5kgと動かすには重いです。

WAVE3の価格が下がってきた!

と悩んでいると、WAVE3が安くなってきました。
これくらいなら…ということで衝動的に買ってしまいましたー。

取り付け準備!

ダクトホース取り付けはセキュリティ面に心配あり

ダクトホースは同梱されています。
ホース内はアルミで断熱対策がされていました。このまま使えますね。

ダクトホース用の型紙がついてます。

純正の窓シートも発売されました。
でもこのサイズで窓を開けるとセキュリティ的にどうなのかな?と思っちゃいますね。
ダクトから腕を突っ込まれて、ドアロックを外されるリスクを考えると怖い。

ということで、窓は最低限で開けられるように、レンジフードの入れ替え等で余っていたアルミのフレキホースをペンチで長方形に折り曲げて開口部を作りました。
ドアバイザーに干渉しないように開口部は少し下にしてあります。
開口部に合わせてプラダン3枚合わせで窓ガラスを挟み込んで固定します。

吸気と排気はできるだけ離しました。

2025.7追記!問題発生しました!ページ後半に記載します!

開口部はプラモデルのモデラーさんたちが使う塗装ブース用の換気口を流用できるかも。
ただしダクトの直径を要確認ですね。

Youtuberのゴッツさんアイデアで商品化されたアダプタも魅力的。

本体の設置場所

本体は運転席と助手席の間に置くしかありません。

WAVE3は本体の背面に吸気用の太いホースを接続するので、後ろのクリアランスが必要です。
フリード+の場合は、ナビの画面にギリギリでした。

そして横幅ですが、フリード+のウォークスルーの間隔は20cmほど。狭いのです。
とりあえず幅20cmのミニメタルラックを立てて、無理やり設置してみました。一番狭い部分に合わせると幅18.5cmがジャストサイズだと思うので、ちょっと無理やり。

外からの見た目は手作り感満載。w
まあ多少の雨でも大丈夫だと思われます。
腕は突っ込めないです。

カーテンで仕切った状態。
メタルラックの上に梱包材のような硬めのシートを置いてWAVE3を載せています。

設置手順の簡素化は、試行錯誤するしかありませんねえ。

車中泊してテスト

ちょうどオホーツク海高気圧が涼しい空気を運んできた日だったのですが、近所で一泊してみました。

WAVE3の電力消費量が455Wで、バッテリーのBMSでは520Wほど出力しています。
インバーター+WAVE3の効率はまあまあといったところでしょうか。

Screenshot
使用電力量

一晩で、8Lの冷蔵庫も合わせて、ほぼ160Ah使いました。
当初の試算では240Ahくらい使う計算でしたので少ないですね。この日は涼しかったからかな。

これくらいなら40Ahの走行充電で80%くらいまで戻せれば数日の車中泊は大丈夫そうです。
長期の旅行ならソーラーパネル併用かRVパークで充電が現実的かも。

Screenshot
冷えるか?音は?

寒いです!
除湿も試しましたが、寒いですw

風量を最低にしてあったのですが、十分な風を感じました。というか、もっと微風モードもほしい。

目標温度を設定してあったのですが、細かな温度調整はしてくれませんでした。
家庭用エアコンを期待してはいけませんね(反省)、インバーターエアコンってすごい。

いろんな動作音はしていましたが、よく眠れました。
ちょっと置き台に伝わる振動が気になったので、おいおい対策してみたいと思います。

水漏れ問題

ecoflowWAVEで検索すると必ず出てくる「水漏れ」「お漏らし」。。
WAVE3で改善されたということですが、まだ漏れるらしい。
ということで今回の最重点確認項目です。

同梱のドレンホースを接続し、ホース先端は2Lのペットボトルに入れておきました。
スマホアプリで、『水量が「中」になったら自動的に排水する』設定に。

朝、水量は「中」でしたが、まったく排水されず。

『本体を移動させる前に本体の排水スイッチを長押してドレン水を排水せよ』と書いてあったので、本体を少し傾けたりして3回排水操作しました。

自宅に戻って、WAVE3を社外に持ち出すと排水口から対角の角からお漏らし!
そして、ドレンホースを外すと水が出ました!
ドレンホースを外した状態で、本体を傾けるとまだ水が出ます。

水の出口を観察すると、二重になっている外側の排水口(?)から水が出ています。

Screenshot

ドレンの排出口は二重になっていて、ドレンホースを装着すると、水は内側の排水口から流れるようになります。
外側の部分はドレンホースのアダプタで塞がれた状態です。
それで、ホースを外すと外側の排水口から水が出てくるのですね。

この状態が正常なのか、エコフローさんに聞いてみたところ「正常」との回答でした。
「排水ボタン長押しで排水しきれない水が残っている」とのこと。

みなさんが経験しているお漏らしの原因はこれかも。

どうせペットボトルで水を受けているので、外側の排水口を塞がない太さ(内径12mm)のホースを買ってきて、お漏らしテストをしてみたいと思います。

今後解決したい課題

  • 本体が重いので、もっと簡単に設置したい。
  • 本体を載せているラックを見直したい。
  • ダクトホースを車両内側から設置できるようにしたい。
  • ドレン水問題の対策をしたい。ドレン水は常時流れるようになっていればいいので、ホースを交換すればいけるかも。
  • コンプレッサーの振動が車体に伝わらないようにしたい。
  • 外気取り込み口に虫対策。

2025.7 実運用で問題発生!

ドアバイザー装着車は、排気口と吸気口をこれくらい離してもドアバイザーを伝って熱い排気が吸気口に流れ込みます!これだと効率悪いです!

排気の熱がホースと本体にまで伝わってしまい、「高圧エラー」が頻発しました!
どうやら排気口が狭くて排熱がうまくいかなかったようです。急遽、給気口(太いほう)に排熱ホースを接続しました。

改善編につづく!

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