濡れた荷物をどうするか問題
FREEDを車中泊仕様にしてから、ポツポツと日本一周の旅をしています。
西回りルートが、ちょうど和歌山に入るところで、ハタと気づきました。
サーフィンやダイビングで濡れたウェットスーツや機材はどこに置いておくのかな??
紀伊半島は、サーフィンやダイビングのスポットが点在しており、それらには必ず立ち寄らねばいけません。
車外で濡れたものを置く場所といえば屋根しかない。
ルーフボックスかルーフラックか
屋根に荷物を積む方法は、ルーフボックスかルーフラックになりますね。
どちらにするか悩みました。
ルーフキャリアの耐荷重
どちらもルーフキャリアに載せることになるので、ルーフキャリアの荷重重量を調べておく必要があります。
- INNOの四角いバーのタイプ ルーフボックス以外のアタッチメント使用時:30kg ルーフボックス使用時:60kg
- TERZOの四角いバーのタイプ 最大積載荷重目安:40kg ルーフボックス、ルーフバスケット/ラック使用時 最大積載荷重目安:60kg
ルーフボックスやルーフラックを使う場合は60kgまで大丈夫そうですね。ルーフキャリアの重量は6〜7kgなので、残り53kgくらいがルーフキャリアに載せられる重量になります。
ルーフボックスをあきらめた理由
重量
ルーフボックス自体の重量は、だいたい20kgくらい。
スキューバダイビングの器材+ウェットスーツを濡れた状態で2人分だと40kgくらいなので、積載荷重ギリギリかオーバーしちゃいます。
保管場所
常に積んだままにしておくと燃費に影響するので、使わないときは降ろして保管しておきたかったのですが、いい置き場所がありませんでした。
ルーフラックとコンテナBOXに決定!
そんなわけで、ルーフラックに決定しました。
コンテナは走行時は車内に入れておき、車中泊のときはルーフラックに積む運用にします。
ルーフキャリアはTERZO
フリード+用のセットがありました。楽でいいですね。
ルーフラックはINNO
軽量のシンプルなモデルにしました。安くて助かります。
INNOのストラップとネットも購入しておきました。
ストラップはコンテナの固定用。ネットはメッシュバッグの固定用。
コンテナBOXは無印良品
コンテナBOXはリス一択。
リス純正でもよかったのですが、無印良品のコンテナBOXもリスのOEMで、近くの店舗に取り寄せができました。
風切音対策!
取り付けて走ってみたのですが、40km/hを超えたあたりから「ブーン」と風切音が気になるレベルで発生しました。風がカルマン渦になって音が発生するので、風を乱す対策をします。
ルーフキャリアにはプラのL字アングルをカットしたものを取り付けました。
長さは11cmくらいのを3つ。ドリルで穴を開けて結束バンドで固定。
ルーフラックにはダイソーで購入したゴムひもを巻き付けました。
これで高速で走行しても風切音は聞こえなくなりました。
まとめ
用意していたら夏が終わってしまいましたー(涙)。
スキーかスノーシューでのデビューになるかもしれません。
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