アルミサッシは、すきま風が入る
わが家には30年ほど前のトステムのアルミサッシが付いています。このアルミサッシ、小さい窓ほどすきま風やホコリが入ります。小さい窓はレール部分の隙間をカバーする樹脂パーツが動かせないので、レールと窓枠の隙間をうまくふさぐことができないのです。
木造建築なので、サッシを取り替えることもできません。
アルミサッシの枠で使われているアルミは断熱性が低くて、屋内の熱を外に逃がしやすくなっていて、冷えや熱気も家の中に入りやすいです。
そういう関係でアルミサッシは使われなくなってきていて、最近は樹脂サッシか木製サッシですよね。
対策検討開始!
このアルミサッシの問題点をなんとかして、冷暖房費を抑えたい。
ということで、対策を検討しました。
カバー工法
サッシの枠を残してその内側に新しく窓を作るカバー方法があります。
これは、DIYだとむずかしそうですが、国や地方自治体の補助金等をうまく使えれば費用を抑えて対策ができそうです。

内窓を作る方法
これだとDIYでもできそうです。
こちらも国や政府の補助金を活用できれば費用を抑えて対策できますね。
大御所2社(LIXILとYKK AP)が製品を出してます。ただLIXILって旧TOSTEMだもんなあ(ちょっと信用してない・・・
アクリル板で有名なアクリサンデーからは簡易内窓のキットが出ています。
木材で作っちゃおう
こんな器用な人を発見!
DIYで木材を使って内窓を製作しています。なるほど、この手があった。

素敵ですねー。真似させてもらいました。
道具
まず道具を揃える必要があります。
ほとんど持ってました(笑
丸のこ
最初はキッチンの内窓を作るために、正確なカットが欲しかったので、近くのホームセンターでカットしてもらったのですが、1mmのレベルでずれるので、それくらいの誤差が出るのなら自分で切ったほうがマシという結論になりました。
コーナークランプ
木枠を直角に固定してネジ止めするときに使います。コレは必須。
しっかり直角にしてしてネジで固定しないと歪んだ枠になる可能性が高いです。
カッター
ポリカ中空ボードをカットするときに使います。
丸のこで切るように書いてあるものもありますが、切り屑が中に入ってしまうので推奨しません。
カッターで3回ほど切込みを入れて折りまげて、折りまげた状態でカッターを入れればきれいに切れます。YouTubeなどにも説明動画が上がっているので探してみてもいいかも。
のこぎり、のこぎりガイド
モールディングと裏側のポリカボードを留める木材を切るときに使います。
モールディングは45度にカットするので、のこぎりガイドも必要です。のこぎりガイドは100均で売っているかもしれません。
木工用ボンド
木工用ボンドといえばコニシ。速乾がおすすめです。
キッチンの内窓を作る
まずはBeofreから。
この枠の内側に窓を作ります。

木材はホワイトウッドを使いました。加工が簡単でまっすぐの木材が多いので手に入れやすい。
ただ柔らかいので傷とかつきやすそうです。
カットして組み立てます。
仮置きして問題なさそうなら、クランプで固定してネジ止めします。

枠が完成した状態で、内窓に取り付けます。

モールディング(KZ14)を現場合わせでカットし、木工用ボンドで貼り付けます。
乾いたら、裏側からポリカプラダンをカットしてはめ込み。
ポリカプラダンも完成した枠の長さを計測してカットします。

裏側は木材をきっちりはめてプラダンを押さえました。
ここは接着剤は使っていないので取替も簡単です。
少し緩いところは釘を打って留めました。

取っ手はIKEAで売っていたコレを使いました。
位置合わせがむずかしいのでオススメしません。。。

取っ手がついた状態がこちら。
右と左で少し位置がズレてしまいました。

窓の外が道路なので、上側の開き窓を開けていても、外を歩いている通行人からキッチンが見えないように下側に窓を作っています。
階段の窓はこちら
階段の窓は杉の窓枠で。
Before

After


階段室の窓は開け締めの頻度があまりないので、取っ手は施錠も兼用してカンヌキ錠でよさそうです。
作ってみた感想
こうやって内窓をつけてみると、内窓の隙間から風が入ってくることがわかります。
やっぱりTOSTEMのアルミサッシは隙間風が入ってきていて断熱効果は致命的ですね。
内窓があるだけで、かなり断熱効果はあります。
2階建てですが、夏でも2階のエアコン1基で過ごせる日が増えました。
冬に向けて内窓の気密化を検討中です。










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