車中泊の悩み:寝る時の荷物置き場がない!
車中泊をしていて困ったのは、寝る時の荷物の置き場所。前席に移したり横に避けたり2列めの座席の下に突っ込んだりと面倒くさい。ラゲッジマルチボードがあれば荷物をその上に載せてしまうだけで寝るスペースが確保できるはず。
制作したマルチボードをテーブル代わりにこんなこともやってきました。サイコーです!

ということで検討してみました。
純正はどうなの?
まずはホンダ純正を見てみる。
/https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/luggagemultiboard/
SUS社のアルミフレーム(SFシリーズ)に補強材や棚板などがセットになっているみたい。耐荷重もあるようだし使い勝手もよさそう。口コミでは、値段が高い、寝る時に膝が当たる、などマイナスポイントも。確かに。。
ベースとなる「ラゲッジフレーム」の自作
みんカラのみなさんを参考にさせていただき、リアゲートの物干しでも使ったSUS社のG-Funシリーズで自作してみることに。先輩がたありがたやー。
用意した材料はこちら。
フレーム
60cmのフレームを縦に2列。テーブルとして使うときは下段、物置きとして使うときは上段に板を渡します。キャップはすべてインナーキャップでも問題ないのですが、ちょっと赤を入れてみました。
- G-FunフレームN 600 4本
- G-FunエンドカバーN R 4個
- G-Funインナーキャップ 4個
サービス・ホールとフレームの接続
GFSFコネクタをサービスホールにボルトとワッシャーで固定。GFSFコネクタとフレームをダブルコネクタP15で接続します。
- G-FunGFSFコネクタNS 4個
- G-FunダブルコネクタP15 4個
- 六角穴付きボルト(ステンレス)M6 30mm 4本
- 平ワッシャー ステンレス M8 30mm 4個
フレーム間
約7cmの間隔でフレーム同士を接続
- G-Funブリッジコネクタ 4個
組み立てて完成!
用意できたら六角レンチで組み立てるだけ。簡単です。



棚板は1200mmがベスト!
棚板は適当な板を用意してカットします。長さは1200mmがベスト、それ以上長いと下段に板をセットできません。クローゼットを分解したときに置いてあった中空のボードをカット、ちょっと補強してサンダーかけてウレタンニスで塗装しました。
棚板は上段に置いて走行するので、板の裏側と上段のパイプにベルクロテープをつけて取り外しできるようにしてあります。

進化形!DINレールを組み合わせた多機能カスタム
サービスホールにDINレールを取り付けて、スイッチやコンセントを設置することにしました。
そこで、棚受けを改造。
元はこの形でしたが、

30cmのパイプを半分にカットして支柱にし、縦に伸ばした先に元のフレームを設置しました。
これでDINレールが装着できました。
ちなみに棚板は、120cmのパーティクルホードに変更しています。

さらに余ったDINレールを下のサービスホールに取り付け。

上側のDINレールにスイッチやコンセントを設置する予定です。
コンセントは100V15Aでいいので、使う部材はこんな感じ。
- コンセント:パナソニックWK3004WP
- 安全ブレーカー:パナソニックBS1112 (BS1111でいいのだけど在庫があったので)
- ケーブル:VCTF 2.0sq 2芯
- Y型端子:2Y-4
- 棒型端子:ニチフTC2-16
ついでにグリップも作っちゃう!
G-Funのパイプ類を買うので、ついでにフレームの上にグリップも作っちゃいました。
フリード+の場合は、ここにグリップがなくてフックだけなんですよね。

こちらはターンナットとGFSFコネクタとちょっと長めのダブルコネクタを使って、30cmのフレームを固定。

ターンナットを取り付けるのに穴あけが必要です。
3列のフリードにはグリップがあるので、まち針でグリップ用の穴を探します。
穴が特定できたのでカッターでサクサク切りました。

ターンナットを取り付けます。


- G-FunフレームN 300 2本
- G-FunGFSFコネクタ 4個
- G-FunダブルコネクタP19.5 4個
- G-Funインナーキャップ 4個
- WAKAIターンナットF602 2つ
下のフレームとメッシュフレームで接続すればいろいろ引っ掛けられますね!
さらに、後ろに物干しがほしい!
フリード+のテールゲートって、バスタオルとかウェットスーツとか干しておく場所がないですね。ハンガーを引っ掛けられる突起すらなくて、めっちゃ不便です。
ベンツVクラスで作った物干しと同じものを作ってみる
昔ベンツVクラス(W638)で自作したリアゲートのハンガーと同じようなものを作ってみます。

テールゲートのカバーを外してみる
とりあえずテールゲートのカバーを外して、いい取付場所がないか探します。外し方は、ランプのボルトを外すのにプラスドライバーを使うくらいで、あとは内張剥がしでバッチンバッチンとクリップを外すだけ。

カバーを外したのがこちら。

閉めたときに物干しがぶつからないことを確認する必要があるので、ゲートを閉めた状態で物干しに最適な位置を探します。
位置決めのポイントとしては、カバーを留めるクリップがついている場所。クリップの穴を使ってボルトを通します。ボディから物干しをぶら下げられるので強度があり、カバーに穴をあける位置も簡単に決められます。
このあたりも開いた状態ではよかったのですが、閉めたときに内装に当たってしまいますね。NGです。


ということで、ココに決めました!この穴を使います。


材料を揃える
・ボルト
ボディからカバーを通ってアングルを固定するまでのボルト M6 50mm 2本
アンカーと竿を接続するボルト M6 25mm 2本
・竿
SUS社のアルミパイプ G-Fun 19mm径 1000mm
M6の穴のあるキャップ 左右で2つ
・アングル
エーモンのを半分に切って曲げて使います。
→SUS社のコネクタに変更しました。
ついでに、リアゲートの断熱もやることに。
・断熱材
アクリアマット。ハイエースの断熱で定番になってますね。
余れば自宅で使えます。ネット購入は送料かかるから近くのホームセンターで探してみてもいいかも。
・気密テープ
穴を開ける
穴あけは簡単です。クリップの場所を裏側からドリルで貫通するだけ。

アングルを作る
適当な市販のステーが見つかればよかったのですが、いろいろ探してもなかったので、自分で折り曲げてみました。
→SUSのコネクタに変更しました。下記参照。
断熱
みんカラの先輩方の写真で、テールゲートの中がスカスカなのがわかっていたので、車中泊用にファイバーグラスの断熱材を入れました。断熱材はハイエースなど車中泊の自動車でよく使われている旭ファイバーグラスのアクリアマット。アクリアマットは住宅用で、浴室をリフォームした工務店さんによる「空気を含んだままふわっと入れるのがコツ」との教えを意識したところ、1枚使いませんでした。余ったのでサイドや天井も断熱する予定です。水濡れに弱いので窓が開閉する部分には使わないほうがいいかも。

物干しバーを装着
ボディ側からボルトを通して、カバーを装着します。


外に出したボルトにアンカーを取り付け。

アンカーの位置を調整しながら竿を取り付けて完成!

リアゲートを閉めて当たらないことを確認します。

これでまたひとつ快適になりました。
リアのダンパーがどれくらいの重さまで耐えられるかが心配でしたが、濡れたウェットスーツを掛けても問題なさそうです。

ステーをSUSのパーツに変更しました。
ボルトもステーに合わせてM6からM5に変更しています。ちょっと長さが足りませんが、ガッチリ固定されているので強度は問題ありません。

微妙に長さが足りませんが機能的に問題はありません。

















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