いよいよ構築です!
計画編はこちらをご覧ください。
必要な機材等も揃ったので、GW休み中に構築します!
バッテリーの充電
届いたリチウムイオンバッテリーの残量をiphoneアプリで確認してみると52%でした。
航空便で運搬する時って30%以下にする決まりがあったはずなので、日本国内で充電でもしたのかな?

ということで、車両に設置する前に満充電にします。

AC-DC充電器を接続して100%になるまで充電しました。
満タンに近くなると充電速度がゆっくりになるので時間がかかります。
走行充電器まわりを作る
バッテリーを充電している間に、走行充電器まわりの配線を作ります。
走行充電器から出ているケーブルの先端はカットしてあるので皮膜を剥くだけで楽でした。
より線の場合は皮膜をひねりながら剥くのがコツです。

端子を圧着してヒューズなどを取り付けます

そのほかのケーブルを作る
使用するケーブルはAWG2(38SQ)なので、切るのも曲げるのも圧着するのも大変でした。

配置を決める
適当なサイズの板に各部品を固定して車両に置いてみます。
今回はこのような配置に決定しました。

バッテリーの位置を決めて配線を作る
LFPバッテリーは横置きが可能なので、端子が横になるように倒してあります。
ver.1でバッテリーを設置したのと同じ場所にしました。

リアゲートから見たバッテリー。
底面が見えて衣装ケースみたい(?)なので、付属していたステッカーを貼りました(見えなくなるけどw)

エンジンルーム(メインバッテリー)からの配線を作る
電源システムver.1と同じ経路でケーブルを車内に引き込みます。
ここで問題発生!

メインバッテリーに接続する端子が太すぎてギリギリ入りません!
端子をヤスリで削ります(汗)

ヒューズはゴムブッシュで簡単に防水してこの位置で固定です。
ケーブルはコルゲートチューブで保護してあります。

マイナスのケーブルはボディのアースポイントに接続しました。

完成!
3840Ahの電源システムが完成しましたー!

2時間ほど走ったところにある道の駅でテストしてきました。
ちょっとインバーターの出力が弱い気がするので、時間があるときにでも測定してみます。
こんなモノ作れるかー!という方は、こちらオススメです。
インバーターがダメみたいです・・・・買い替えかなあ・・・・
インバーター買い替えました!
DATOUBOSSかROABATTで迷いましたが、ROABATTにしました。
検討内容やレビュー等は、しばらく使ってから別記事で書きたいと思います。
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